12月2日は谷内六郎の誕生日

梱包と発送を済ませて、大井町駅近くの100円ショップまで、明日からのハートランドでの展示に使えるものはないか探しにいく。展示が終わってもフリマなどでも使えそうなので、ミニイーゼル、アクリル陳列スタンド、ブックスタンドを購入。全部105円だから助かる。
谷内六郎の本がないかすぐ近くのブックオフ阪急大井町店をのぞく。最近は105円の棚でいい本を見つけたことがなかったので、全く期待していなかったのだが、105円の棚に、スタジオジブリ責任編集『ナウシカの「新聞広告」って見たことありますか。-ジブリの新聞広告18年史-』(徳間書店)を見つける。売れ筋だし、間違えて105円の棚に入っているだろうと思ったら、間違いなく105円だった。
他にもありそうだと思ったので、ひとまわり。
内田繁『インテリアと日本人』(晶文社)、松田哲夫『これを読まずして、編集を語ることなかれ。』(径書房)/『編集狂時代』『印刷に恋して』(晶文社)、坪内祐三『一九七二』(文藝春秋)、アメリア・アレナス『なぜ、これがアートなの?』(淡交社)、講談社Web現代『編集者の学校』(講談社)などなど、105円の本を21冊。とてもタイミングがよかったみたい。
谷内六郎の本はなかったけれど、柳原良平カバーの文庫を4冊購入できた。

夜は明日からの「『週刊新潮谷内六郎の世界・冬」の最後の準備。明日、12月2日は谷内六郎の誕生日だとはじめて知る。あと『週刊新潮』で「男性自身」の連載がはじまったのが昭和38年12月2日だった。あまりの偶然に驚いた。

追記:12月10日・11日、コクテイルで古本市[http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20051201]だそうです。いいなあ。参加したい。しかし、卒論の締め切りが目の前だから、無理だ。残念。