松坂屋古本フェスタ・銀座ブックバザール

午前中は新着本のアップを済ませて、午後は今日から始まった松坂屋古本フェスタ・銀座ブックバザール[http://www.bookbazar.jp/]まででかける。ほどよい広さの会場に買いやすい本がいろいろ。古本応援隊として出店している北尾トロさんがいたので御挨拶。
きっちり値段がついていて買えない本も多かったけれど(当たり前だ)、吉村公三郎『映画の技術と見方』(至文堂)など11冊を仕入れ価格で購入できた。
いつか買おうと思っていた、南陀楼綾繁さんの『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎)を、これは新刊で買う。サインとイラスト入り。イラストに添えられた「ほんみがき」の文字が気に入った。
深夜に「第5回フリマでミニミニ古本市」の値段をつける。いつも良く売れる映画のプレスシートやフリマらしく100円文庫も充実させるけれど、今回は棚の中から古本うさぎ書林らしい本も持っていく予定。『人情紙風船 三村伸太郎シナリオ集』、永田雅一『映画道まっしぐら』、などにも短冊を挟む。今夜は100点ほど準備。