フラフラ
4月19日
南部古書会館の市に未整理の在庫を出品。予想を上回る評価で売れた。助かる。
古書わらべさんのナビで神保町の古書会館へ。
この日は全古書連大市。ひととおり見て数件入札。
思えばこの時から体調は今ひとつだったのだが、ただ慣れないことの毎日で疲れているだけだと思っていた。
入札を終えて急いで帰宅。
注文本の梱包を済ませて郵便局へ。なんとか窓口の開いている時間に間に合った（注文が少なかったので）。
夜は市場で仕入れた本の整理など。
4月20日
朝から頭痛がするので、ひと休み。
昼から全古書連大市の開札なので、見に行く予定だったが、とんでもない。
本当は自分で落とせたかどうかは別にして、何が幾らで落ちたのかを見ておかないと勉強にならないのだが。
しかし、アームロックをかけ続けられているかのような激しい頭痛と発熱、そして吐き気と下痢がやってきた。子供が保育園からもらってきた嘔吐下痢症がうつってしまったのだ。気をつけていたのだが、どうもこのウイルスには弱いらしく、昨年の12月にもこれでダウンしている。
この日は、頭痛、発熱でうなされ続ける。トイレにいく時だけなんとか立ち上がるという悲惨な状況。
4月21日
下痢と頭痛、発熱はやや治まるも、フラフラ。
しかし、そうもしていられないので、メールをチェック。注文がたくさんあったら今日中に対応できないかも、と思ったが、1冊だっだ。助かった（悲しいけど）。
全古書連大市の入札の結果、1本だけ落ちていることがわかった。こうした大きな市でしっかり買えないとダメだ。しかし、1本といってもかなり高額だし、なんとかキャリーで運べそうなので電車で神保町へ。都営地下鉄と京急はエスカレーターやエレベータが少なくて階段を使わなければいけないのが病んだ体にきつい。
帰宅してすぐ寝る。
夜は少しだけ動けるようになったので、市へ出品するための本を整理する。
4月22日
発熱と頭痛は治まったが、下痢はまだ続く。いやだなあ。
そんな状態の中、妻・吉沢深雪の展覧会［http://www.miyukisha.co.jp/exhibition.html］を娘に見せに行く。
夜は久しぶりに新着本のアップ。8ミリ映画関係。
ああ、腹いたい。
