号外

古書組合に入って一ヶ月が経過した。あっという間。すっかりそれまでの生活と様変わりした。こんなに急変するとは考えていなかった。たまに市場に顔を出して、と思っていたが、今のところ五反田での市は皆勤だ。なにかと楽しいことばかりである。

日中は南部古書会館のフリ市に参加。映画や建築関係などいくつか落札。
組合員の人たちと昼食をとっているとサッカーのワールドカップの代表メンバーが発表されていた。

帰宅すると、宅配買取の荷物が段ボール箱4個届いていた。美術展の図録や画集など。箱を開けながら、フリ市用、入札市用、ネット販売用に別けて縛っていく。150冊のうち、ネット販売用は30冊にしぼる。そうしないと在庫を置くスペースがないのだ。明日も出張買取の予定があるし。
夕方、銀座から帰宅した妻の手には、代表メンバー決定の号外が。すでにオークションには多数出品されていると思うが、ネタとしてフリ市に出してみよう。

夜はためてしまった経理関係の事務。少し本の整理など。
めずらしくワインを飲みながら日記を書く。

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