本命は「どれくらいの愛情」?のせどり情報

少し前に直木賞芥川賞の候補作品が発表になった。直木賞はここ最近主催している文藝春秋の本が7回連続で受賞している。過去10回では8回、過去20回では12回の受賞。以前程ではなくても直木賞の本は売れる。出版不況といわれる昨今、売り上げをのばしたい文藝春秋が自社の本に賞を与えていると思われても仕方のない状態だ。今回の候補作品にも1つ入っている。白石一文の『どれくらいの愛情』がそうだ。しかもこの著者の経歴を見るとなんと元文藝春秋の編集者だ。これは、せどらー諸君も要チェックだ! 受賞したらアマゾンで売れるよ。でも、まあ、いくらなんでも8作品連続での「偶然」はないと思いたい。ないよね、そろそろ。選考は16日午後5時より。

この2日間、自サイトのみで17万円ほど売れた。最近ネットでは低調だったのでうれしい。先月は少し反省しているくらいたくさん仕入れてしまったが、ここにきていい影響がでてきているかも。まあ、こんな日は続かないので、そろそろ新着本を入れないと。

どれくらいの愛情

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