買取とせどり

 朝から蔵前まで出張買取。雑誌『落語界』の42冊+別冊3冊揃えの他、落語関係の雑誌や本など100冊ほど。いいものが買えた。買取金額にも納得していただき「専門店に電話して良かった」と喜んでいただいた。
 西荻窪ハートランドまで補充に行こうと思ったが、想定した以上にどこも交通量が多いので、今日は予定を変更。せっかく値札をつけて持って出たのだが、来週にしよう。
 まずは、蔵前まできたので、浅草橋のシモジマで梱包材などを購入。
 昼になったので、南青山の立ち食いそば「矢萩」で天ぷらそば。ここはうまい。
 その後は三軒茶屋、自由が丘近辺のブックオフ6店を周りながら帰宅。25冊購入。
 ところで最近ブックオフでよく見かけるのが、携帯でカチャカチャ検索している人。ISBNコードを入力するとamazonマーケットプレイスの出品状況がわかるツールを使っているのだと思う。確かにマーケットプレイスだけで販売している人にとってはかなり便利なツールだ。扱っていない本を仕入れなくて済むし。いろんなことを考える人がいるな。すごいね。基本的にアナログ人間だから、ついていけません。高く売れる本を見のがしているのはわかっているけれど、まあ、やっぱり「よさそうな本だ」と思う感覚を大切にしたい。それで仕入れて安い本だったとしても、納得できるし。
 さて、今日の「よさそうな本だ」は、徳川夢声夢声戦争日記』(中公文庫)の全7巻を各100円で。