フリーダム展

台風が通り過ぎて今日は晴れ。
気分がいいので神保町まででかける。
ちょうど古書会館ではフリーダム展。最終日なので期待しないででかけるが、なかなかの賑わい。昨日は台風だったからか。
期待しないといろいろ買える。
エイゼンシテイン他『映画シナリオ論』(理論社)500円、佐藤忠男編『お化け煙突の世界』(ノーベル書房)2,000円、岩渕潤子『美術館の誕生』(中公新書)250円、N.ペヴスナー『美術アカデミーの歴史』(中央大学)400円、坂崎乙郎『絵とは何か』『ふたたび絵とは何か』『みたび絵とは何か』(河出書房新社)各300円、池田満寿夫『美の王国の入口で』(芸術生活社)1,100円。他にも欲しい本はたくさんあったが、一応、仕入れなので、少し上乗せすることを考えるとこんな感じ。
面白そうだなあと思いながらも記名と蔵書印があったので買わなかった、柴田芳男『映画館ものがたり(正続2冊)』(映画界研究所)、800円。帰りがてらのぞいた映画演劇専門のY書店に同じ2冊があったので一応値段を見てみると、なんとなんと6,800円。猛暑の中、急いで古書会館まで引き返す。まだ売れていなかった。さらに補充したのだろう、すぐ横にさっきはなかったはずの伊藤雄之助『大根役者・初代文句いうの助』(朝日書院)600円を見つけたので、一緒に購入。
東京堂書店ふくろう店で、『京の古本屋』(青幻舎)を購入。
神田古書モールでは手が出ず。
帰宅してメールをチェックすると、「早稲田古本村通信」が届いたところ。「フリマでミニミニ古本市」の案内をのせていただいたので、早速、古書現世の向井さんにお礼のメール。