はしご

kenji-books2005-10-07

朝から出かける。
まず、古書会館の和洋会。たぶん戦後まもない頃の少女雑誌の付録で「きせかえあそび」など10枚ほど。フリーマーケットでも売れそうだし、額装してもいい感じになりそうだ。
小宮山書店の100円均一では、はがきセット3つ。大阪万博三菱未来館など。
他店の100円均一で、棚橋一晃『円空の芸術』(東海大学)と川添登『パン1971(1)』(凸版印刷)。今日はここまでずいぶんと軽いので、池袋へ。
池袋では「ふくろう大書林 第2回池袋西口公園古本まつり」。はじめてだけど、けっこうたくさんの古書店が出店していて壮観だ。じっくりとひとまわりする。「フリマでミニミニ古本市」用に中原淳一『それいゆ』を4冊。アイキャッチになるし、薄利でも確実に売れるので購入。
渋谷へ出て、パルコのロゴスギャラリーで催されている「印刷解体2(http://www.parco-art.com/web/logos/insatsukaitai_2/)」を見る。なるほど面白い。早速活字を拾うが、これがなかなか大変。ピンセットを持つ手がぷるぷる震えるし、なにより目的の文字が見つからない。でも、楽しかった。