野島康三に見入って作業中断

記念すべき(?)誕生日だというのに今日は売り上げ0冊。今月はひどい。
注文は少ないけれど客単価は6,000円を超えていて、そうした状況を目指してはいるのだけれど、それにして少なすぎる。
大学に送る課題の準備が終わったので、写真展の図録を整理して、11点アップすることに。
新着本をアップしてメルマガを発行したりしないと、短期間とはいえ、サイトを見てもらえなくなってしまう。
しかし、『アルフレッド・スティーグリッツと野島康三』を見ていたら作業をする手がとまってしまった。
野島ってピクトリアリズムの人だと思っていたら、それは一面で、もっと写真独自の表現を確立していたんだ。しばし、その迫力に見入る。
これはいい図録だ。
見ていると高くつけたくなってくる。