フリマでクリスマス

今日は品川インターシティで「第5回フリマでミニミニ古本市」。
この時期どうなんだという不安もあったが、人出はまあまあ。
しかし、これまでと違ったのが午後3時以降。すっかり会場に人気がなくなった。

今日の売り上げは、
石原裕次郎日記&ダイアリー5点=3,300円
映画プレスシート5点=8,700円
演劇パンフレット5点=3,100円
単行本2点=1,100円
ビデオ1点=500円
文庫+新書81点=8,100円
合計99点、24,800円。
予想通り過去最低。残念。

今年の7月からはじめたフリーマーケット会場での古本販売、古本うさぎ書林の成績は、計5日間で、520点/186,900円。
フリーマケットで本は売れないと言われながらも、ネットでは販売しにくいものをこれだけ換金できたのだから、まあまあ満足。
なによりネット古書店の親ぼくの場になったことがよかった。

「フリマでミニミニ古本市」は、冬の間は少し休んで、3月末頃に再開してマイペースで続ける予定。
参加店の思惑はいろいろだと思うけれど、個人的には、今の規模の「ミニミニ」が楽しい。
規模を拡大したり、空間にこだわったり、「場」を演出するのであれば、全く違ったスペースで新しい企画を立ち上げた方がいい。フリマにはフリマの良さがあるわけで、そこを楽しみたい。
もちろん、フリマで本を売るために古本屋をやっているわけではないので、他にもいろいろ模索中。来年はいろいろ試したい。