アテレコ
夜、久しぶりのせどりドライブ。ブックオフ3店鋪まわる。
105円で8冊購入。
お気に入りの1冊は、阿部邦雄編著『TV洋画の人気者 声のスターのすべて』(近代映画社)。
子供の頃、近くに映画館がなかったので、映画といえばテレビで見るものだった。チャールトン・ヘストン=納谷悟朗、クリント・イーストウッド=山田康雄、ジェームズ・コバーン=小林清志、という具合に俳優と声優はセットでひとりの俳優として受け取っていたと思う。昭和54年に発行されたこの本は、アテレコ声優第一世代の総集編として貴重な文献じゃないかな。