BIGBOX古書感謝市

kenji-books2006-01-10

朝、古書現世店番日記[http://d.hatena.ne.jp/sedoro/]を読んでいたら、急にBIGBOX古書感謝市に行きたくなって、高田馬場まででかける。
ちょうど10時についた。
昭和17年と18年の『青龍社展覧会目録』各200円、武藤夜舟『新理念 日本画の技法』(藝術學院出版部、昭和18年)300円など、なかなか面白いものが8冊買えた。
しかし、寒くて30分ほどでギブアップ。
お店の人は大変だなあ。
古書現世の向井さんに挨拶をして、新宿へ。

初日に行ったけれど、もう一度、京王百貨店の第6回新春蔵開き古書市へ。
2回目なので、相性のいい店だけをじっくり見る。
最終日だったけれど、映画、シナリオ関係など13冊買えた。
伴淳出演映画のパンフレットも525円のコーナーから2冊発掘。
会場で町屋堂さん[http://www.fiberbit.net/user/machiya-do/index.html]を発見して挨拶。年末に入院していたみたいだけれど、元気そう。近い内に新年会でも、ということに。
新宿駅で立ち食いそば。
調子がいいので、帰りの電車を途中下車して、ブックオフ大井町へ。
ここでは鹿島出版会の本など105円で5冊。

昨日、古本買い取りのことを書いたせいではないだろうが、帰宅するとすぐに買い取り依頼の電話が2本。
2件とも充実させたいジャンルで、合計350冊ほど決まる。うれしい。
仕入れについては大満足の一日だった。
あとは、売るだけ、か。
買うのは楽しいけれど、もっともっと売らないと。