人妻に声をかけられて、、、

午前中は南部古書会館で明日の市の準備を手伝う。はじめてなので要領がつかめず、役にたてたかどうか。
昼にあがらせてもらい、車中でおにぎりを食べながら、出張買取へ。誰もが見たはずのあのテレビ番組のシナリオを執筆した脚本家のお宅。自分が子供の時に夢中になって見たあれもあれも。
多くの小説といっしょに、昔のシナリオ教本や映画関係の本など300冊ほどを買い入れる。他にお宝がたくさんありそうだったが、今日はここまで。また呼んでいただけますように。
買い入れた本を台車に積んでマンションのエレベーターに乗っていると、「古本屋さんですか?」と女性に声をかけられる。「子供のマンガがたくさんあるので‥」というので「今、行きましょうか」と返したが、悩んでいる様子。とりあえず名刺を渡してきた。

帰宅すると、アスクルから届いた文具や梱包材、封筒などが玄関にドーン。荷物の一番下に「コピー用紙」と書かれた段ボール箱が2個。注文したはずはないのに!商品番号を書き間違えたのか!と思ったら、宅配買取の本だった。びっくりした。早速開けて査定させていただき、すぐメール送信。
今日は他に出張買取の依頼が2件。1件は小学館の「原色日本の美術」が全巻などということだったので、「原色日本の美術」は買い取れないことを伝える。いったいこれまで何度依頼があったことだろう。今は積極的に仕入れる時だと思っているので、以前は断ってしまった内容でもかなりOKなのだが、これはダメなのです。

買い取りは順調なのに、ネット販売は低調な日々が続く。

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