落語の本

午前3時頃、入力の終わった落語関係の本をサイトにアップ。

米朝圓生、枝雀、圓窓の著書や落語全集など、1960〜70年代発行の落語関連本を中心に24点33冊。
これらの本を読むと、昭和30年代頃までが寄席の黄金時代だったことがよくわかる。なぜそのころが曲り角になったかといえば、やはりテレビの影響なのだろう。

林家三平のようにテレビメディアでも魅力を最大限に発揮できた噺家はほんの一部で、やはり、落語は寄席で楽しむために発展してきたのだから、目の前で鑑賞するのが一番。

テレビ放送されることで落語は舞台中継と同じく、その魅力がほとんど伝わらず、かえって落語は面白くないという間違った宣伝をしてしまったと思う。
寄席は楽しいけれど。

もっと、解説を書くぞ!と何度思ったことか

朝起きて、メールチェック。
昨夜は3時すぎにメールをチェックしたこともあって、注文なし。

深夜に更新した落語関係のページを見て、しばし考える。
どうも、よろしくない。サービス精神に乏しい。
目録に基本データだけがならんでいるからだ。

理想をいえば詳細な解説や自分なりの売りを書いた方がいいのだ。
実際によい解説を書いた本は売れる確率が明らかに高い。
わかっているけれど、つい数をこなすために、ただのリストになってしまう。

反省して、少し解説文を入力してページを更新する。