今月初せどり

今月初せどり

大井町あたりで40分ほどフリーの時間ができたので、駅近くのブックオフ阪急大井町店へ。めっきり減ったせどり、今月は今日がはじめて。

目についた本を10冊ほどカゴに入れて、自問自答。
在庫過多を理由に買い取りを断ることもある状況で、それでも100円で仕入れる本とは、どんな本か。

やっぱり自分で売りたい本でしょう。好きな本。読みたい本。そして、ウェブサイトの目録が充実して、結果としてまとめ買いが増える本。

amazonマーケットプレイスで売れるとか値がつくとか、そんなことばかり考えていると、目録がつまらなくなってくる。大切な売り先には変わりないけれど、むしろ、amazonマーケットプレイスでは扱えないような本を大切にしたい。

で、カゴに入れた10冊から5冊に絞る。
高額でもないし希少な本でもないけれど、愛すべき5冊、といったところ。
文倉平次郎『幕末軍艦咸臨丸(上)』(中公文庫)、三遊亭圓窓『圓窓ひとりごと(署名入)』(棋苑図書)、フランク・サネッロ『はじめて書かれたスピルバーグの秘密』(学研)、とんねるず『天狗のホルマリン漬け』(集英社)、笑福亭鶴光『元祖ナンチャッテおじさん』(ペップ出版)。