できれば「ゆうパック」で

午前中川崎まで出張買取の予定だったが、しとしとと雨。
お客さまと電話で打ち合わせをして、結局、後日ということにする。
時間ができたので在庫から落語関係の本を見繕って新着本をアップする。そしてすぐにメルマガ「古本うさぎ書林ニュース」も発行。夜、新着本の中から、2万5千円のセットに注文が入った。メルマガの読者の方からのようだ。うれしい。

しかし、全般的には予想通りというか、先月を少し下回る程度の売り上げペースで、どうもいまひとつ。ハートランドの補充にも行っていないし。ちょっと気合いを入れ直さないと。
といってもマーケットプレイスの価格にはできるだけ手を付けたくない。他の出品者より高くたっていいんだ。自分自身納得した価格で売りたいし、あくまでもプラスアルファの売り上げということでいい。それよりも積んである在庫を整理して目録にアップする。それしかないね。当たり前だけど。

見積もり希望のお客さま3人に見積もり金額をメールで伝える。
そのうちひとりは即決で、今日発送してくれた。「クロネコヤマト」の着払いでいいですか? と質問されたので、「できればゆうパックで」と答える。
ヤマト運輸の宅急便は「サイズ+重量」で料金が決まるが、今、郵便局のゆうパックは「サイズ」のみで料金が決まっている。そうすると、本は重いのでたいていゆうパックの方が安くなる。
完全に「民業圧迫」だと思うけれど、今回のお客さまの場合、福岡からの発送で、みかん箱くらいの段ボール箱がふた箱あると、たぶん1,000円くらい違ってくる。なので、「できればゆうパック」でお願いすることにしている。

明日はやっと晴れそうだ。