早稲田散策で熱中症寸前

午前中は週末に注文のあった建築雑誌などを梱包する。
昼から高田馬場で催されているBIGBOX古書感謝市へ。
出店している古書現世の向井さんに「フリマでミニミニ古本市」の情報をメルマガ「早稲田古本村通信」に掲載してもらえるようにお願いする。快く引き受けていただき、早速今日のブログ「古書現世店番日記」でも紹介していただいた。ありがとうございます。
 会場内を見て、小林重順『建築心理入門』(彰国社)、山田洋次男はつらいよ1』(立風書房)の2冊を購入。
せっかく高田馬場まできたので早稲田まで歩くことに。
街を歩いている人たちもこの界隈「らしい」。
と、いきなり声をかけられる。
「世界の平和に関するアンケートにご協力くださ〜い!」って。

早稲田に着いたので、開いている古本屋はすべてちらりと見る。
古書現世では前から買いたいと思っていた新刊本、角田光代岡崎武志『古本道場』(ポプラ社)を購入。
これは付録付。
代金を渡そうとすると、レジの前に猫。
動きそうもないので、猫の鼻先2センチ程のところに1,400円をチャリンと音をたてて差し出す。
……。
完全無視。ダメですか、1,400円じゃ。

その後、ウィズ25鶴本書店で『山田太一作品集』を2冊、文英堂書店で昭和20〜30年代の『キネマ旬報臨時増刊』から「名作シナリオ集」「シナリオ傑作集」を6冊選んで購入。
時間切れで今日はここまで。
それにしても蒸し暑い。
体中から水分が抜けていくのを感じる。
夜になって気分が悪くなる。
頭痛もして足も重いので夕食後少し眠る。軽い熱中症かも。