とりで古書モールへ行こう

今日から家族で里帰り。三日間は古本うさぎ書林も休みということにする。
茨城県取手市の実家に到着してひと休みしてから、取手駅前、カタクラショッピングプラザにある「とりで古書モール」へ。
ここは茨城県古書店数店が共同出店している古書モール。今年の3月にオープンしたばかり。
品揃えはいわゆる古書から新刊に近い文庫本、映画のスチールやラベルなどの紙物、掛け軸など、幅広く扱っていて、見ていて飽きない。
『キンダーブック』などは高くて手が出なかったが、概ね買いやすいので、帰省した時はまずはここへ駆け付ける。取手近辺の方にはかなりおすすめの古本スポット。
今日は12冊購入。
100円で4冊。牧伸二『あーやんなっちゃった 泣き笑いウクレレ人生』(報知新聞社)、岡田晋『壁画からテレビまで 映画の新しい論理』(三笠図書)、長谷川如是閑『日本映畫論』(大日本映畫協会)、松廼家米吉『これ丈は知らねばならぬ 隠藝大全』(大同出版社)。
200円で2冊。『キネマ旬報 特集:死亡遊戯』、『別冊スクリーン 特集=ロミオとジュリエット』。
300円で、小林秀雄『近代繪畫』(新潮社)。
400円で、ジャック・マシューズ『バトル・オブ・ブラジル』(ダゲレオ出版)。
500円で3冊。『文藝春秋デラックス ジョーク&パロディ』、『アサヒグラフ増刊 開幕!日本万国博』、『横尾忠則の画家日記』(アートダイジェスト)。
楽しかった。