神田古本まつり

第46回神田古本まつりだ。
今日は晴天という天気予報だったので初日に来てしまった。まずは古書会館の青空展をのぞくが、いつもの古書展と違って掘り出し物がありそうな雰囲気ではなかったので、古本まつりの会場へ。会場となっている古書店街をぐるっと3周くらいする。けっこう安めに販売している本が多く、20冊ほど購入できた。かなり重くなったので、無料配送をお願いする。荷物が届くのが楽しみ。
悩みに悩んで買わなかったもの1点。矢口書店の店頭で、先日車が店に飛び込んだ時に破損した本を半額で売っていたのだが、それほど状態は悪くない。黒澤明の「天国と地獄」のパンフレット。半額といっても矢口書店の値段がそもそもきっちりとついているので、悩む。8,000円が半額で4,000円。これで仕入れになるかどうか悩んだあげく、やめてしまった。でもかなり後悔。
同じ神保町なので、AMULET[http://www.mecha.co.jp/amulet/index.html]まで古本海ねこ[http://www.umi-neko.com/]さんが出展してしている「秋のいろいろ絵本 本棚市」を見に行く。手作り感覚あふれる素敵な空間だった。かつて自分たちで美術館を手作りしたことを思い出す。