6年目に突入
昨日はネット古書店の小さな集まり。しましまブックスさん［http://shimashima-books.ocnk.net/］、町屋堂さん［http://www.fiberbit.net/user/machiya-do/index.html］、古本Tさん［http://t-furuhon.com/index.html］から2人、そして自分の5人で五反田で呑む。みなさんいろいろ変化しながらネット古書店を続けている。
しましまブックスさんは今月古書組合に入ったそうで、かつてはせどりだけや、せどり＋買入れでもそれなりに成立していたのだが、さらに本気で取り組んで未来を見据えると、やはり古書組合に入るのが強いと感じる人が多いのだろう。
しかし古書組合もやめていく店もあるわけで、結局はどんな状況下にあろうと自分次第なのだ。組合が運営する市場にはたくさんの本があるが、誰かが何かを教えてくれるわけでもないシビアな世界でもある。中には向いてない人もいるだろう。
で、今日から古本うさぎ書林は6年目に突入。
売れない苦しみはあったものの（これからもあるだろうが）、充実した楽しい日々だったことは間違いない。もう他の商売はできないし、やりたくない。その為にこれからもいろいろ考えて生き延びていかねば。
夜、日本映画関係、かなりいいところ新着本としてアップ［http://www.miyukisha.co.jp/huruhon145.html］。「阪妻の世界」「嵐寛の世界」「あゝ懐かしの日本映画主題歌集」「人物・日本映画史1」「日本プロレタリア映画同盟「プロキノ」全史」「日本映画研究 全4号揃」などなど、ほんとにいい。
